働く先輩より

理学療法士より

理学療法士より

理学療法士

患者さんの声に耳を傾け、症状に注意しながら少しでも痛みや痺れを和らげることが私たちの仕事です。限られた時間で結果を出すというのは容易なことではありませんが、怪我をした患者さんが元気になって、リハビリ最終日を迎えたときや「痛みがだいぶ取れたよ」という患者さんの言葉を聞いたときの喜びは何物にも代えられません。

理学療法士
理学療法士

当院には毎日多くの患者さんがリハビリに訪れます。1人にかけられる時間は20〜40分ほどですが、その1回のリハビリが患者さんにとってはすべてです。ですから、どんなに忙しくても「一球入魂」の精神で、真摯に患者さんと向き合うことを心がけています。

また、当院は外来だけでなく手術や入院の設備もあり、術前から術後、退院後のリハビリまで見ることができ、多くのことを学べる環境だと思います。井尻院長は脊椎・脊髄の専門医ですので、専門的な技術が身につきますし、非常勤医師や院長の勉強会関係者など、外部の方々に話を聞ける機会も非常に多いです。学会や研修会への参加も推奨してくれるため、やる気さえあればいくらでも成長できるし、スタッフのキャリアアップを全面的に応援してくれる――そんな心強い体制が整っています。

理学療法士
理学療法士

そのようにして身につけた知識や技術を地域に還元したいとの思いから、私たち理学療法士は、国分の高校生を対象に「スポーツ研究会」も開催しています。これは座学や実技を交えながら、効率的にパフォーマンスを向上させる方法をお伝えする勉強会です。この活動を通して出会ったスポーツ選手達が、怪我などで困ったときに安心して来てくれる病院でありたいし、何でも相談してもらえるような理学療法士になりたいと思っています。

理学療法士
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今春、常勤として入職した理学療法士より

これまでは大学院で研究する傍ら、非常勤で週2回だけ勤務していましたが、今春から常勤として入職することになっています。私がこちらに入職を決めたのは、自分が行き詰まったときに、キャリアに関係なく意見が飛び交って皆が手を差し伸べてくれたからです。もちろん、今まで見ていた患者さんのリハビリを途中でやめたくないという気持ちもありました。

当院には腰に問題を抱える患者さんが多いので、引き続き腰の研究をして知識を深め、いつか学会でも発表したいと思っています。また、研究だけではなく、患者さんが生活する上で少しでも楽になるような技術も身につけたいです。

今春、常勤として入職した理学療法士
今春、常勤として入職した理学療法士